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ビザ申請に強い行政書士を選ぶには
行政書士の選び方のコツ 行政書士が「良い行政書士」の選び方について書くのはおかしいとは思いますが、こんなことを書くには理由がありまして、最近、ビザ申請に関するトラブルを耳にすることが増えて参りました。ビザ申請の代行業務を生業にする私に取... -
短期ビザから結婚ビザへの変更事例について
「短期ビザで来日した婚約者と結婚の届出をした後、そのまま結婚ビザへ変更することは出来るのか?」 弊所には毎日、様々なご相談を多数頂きますが、一番多い内容かもしれないですね。以前にも同じようなテーマで記事を書きました。 入管法の上でも、短期... -
新しい戸籍先例を作った話(日本人とラオス人の国際結婚から)
日本人とラオス人の国際結婚については、従来、ラオス人側の必要書類として「結婚許可証」が必要とされてきました。これは、独身証明書や出生証明書、健康診断書などの書類を集約化したもので、日本の役所は、この結婚許可証を婚姻要件具備証明書とみな... -
大阪出張のお話
新たな年が明けて、1ヶ月が経とうとしています。時間が過ぎるのは早いですね。 1月~3月は留学生の就職のビザがある関係で、行政書士は非常に忙しい時期です。私もご多分に漏れず、午前中は、ほぼ毎日のように入管へ申請をしています。他方、結婚関係... -
外国人の再婚
外国人が日本の手続きで再婚するのは、そう滅多にあるものではありません。例えば、アメリカ人とイギリス人の夫婦が離婚する際、その手続きはアメリカ、若しくはイギリスの法律に基づいて行います。日本の法律で行うことは稀でしょう。 というのは、日... -
同性婚と事実婚について
先日、同業者の方から外国人と日本人との同性婚に関する問い合わせが来ているので手伝ってほしいと言われ、色々と相談にのっていました。結論としては、申請せずに帰国となったのですが、その理由について、少し述べたいと思います。 同性婚によるビザ申... -
前例がほどんどない国の結婚ビザについて
世界にはいろんな国がありますが、日本との関係性が濃い国もあれば、薄い国もあります。例えば、アメリカ、中国、韓国、タイやフィリピンなどは、政治的にも経済的にも交流が盛んで、このような国々とは人的交流も深まりますので、国際結婚の事例も数多... -
相手の国で婚姻が成立しない場合の結婚ビザ
結婚ビザ申請では、「日本人配偶者の方の戸籍謄本」と「お相手の方の国から発行された結婚証明書」の2点が原則として要求されます。つまり、片方の国だけで婚姻した場合はビザ申請ができないというのが原則となっています。 しかし、場合によっては、... -
2017年最後の結婚ビザの許可が下りました
入国管理局の最終開庁日は12月28日(木)までとなっておりますが、当事務所は12月29日(金)まで営業いたします。ご相談については、お電話・お問い合わせフォームからお願い致します。 なお、新年は1月4日(木)から営業を開始いたします。 本日、... -
久しぶりの研修講師
去る11月24日(金)に、港区勤労会館で開催された多言語行政書士協会の研修会で講師を務めました。企業向けセミナーは結構やっている方だと思いますが、行政書士向けの研修講師は実に5年ぶりです。 テーマは「渉外戸籍業務の基本と実践」ということで...